島尻のムラ・シマ(旧東風平間切)

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 今年(2013年)は島尻(沖縄本島南部)地域のムラ・シマを見ていく事にする。そのスタートは東風平町(現在八重瀬町)から。近世の東風平間切が領有する村は変動がある。そのことは、各字の歴史で触れる。東風平のムラ・シマ

 東風平町(現八重瀬町)の北から@外間 A宜次 B友寄 C上田原 D伊覇 E屋宜原 F東風平 G小城 H志多伯 I当銘 J世名城 K高良 L富盛の字(ムラ・シマ)がある。東風平と富盛については、触れたことがある。
 今月から順次踏査していくことにする。目的は「山原のムラ・シマ」と、見る視点を変える必要があるのではないか。島尻の村々を訪れる度に、そのような思いがある。それで、これまでの先人たちの研究をベースに、特に御嶽(ウタキ)・イベ、殿(トゥン)、神アサギと集落との関わりをキーワードにしてみていくことにする。

 東風平のムラ・シマを踏査したところで「東風平のムラ・シマ」として報告することに。





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