今帰仁の歴史的風景 トップへ


 「今帰仁の歴史的風景」として講演をしたレジュメの一部です。歴史的風景としたのは『琉球国由来記』(1713年)に記録された神アシアゲ(アサギ)が300年経過した時代の渦中、継承されてきています。もちろん、建物が茅葺屋根がコンクリートや瓦屋根になっていますが、神アシアゲ(アサギ)が祭祀空間として、あるいはアサギミャー(アサギ広場)が豊年祭の会場として使われています。(2013.4.4アップ)

 時代が大きく変貌していく中で、ムラ・シマで継承されている神アサギ。歴史の変化を追い続けている中で、変化しない(しにくい)部分も視野にいれておく必要があります。また、『琉球国由来記』(1713年)に記録されたことで、300年余たった今と比較することができます。また、神アサギに視点をあてることは、そのムラ・シマの成り立ち(集落形態)を奥深く見極めていくことになります。そこに現在を記録することの重要さがあります。

 神アサギをキーワードしましたが、今帰仁には今帰仁グスクをめぐる歴史的は風景、それと「運天をめぐる歴史的風景」があります。