2012年8月の記録                   トップ(もくじ)へ



2012820日】(月)


 学生達、夕刻今帰仁入り。


2012821日】(火)

 一週間の予定の説明(台風などの影響で大幅な変更になりそう)
 歴史文化センターと文化財職員との顔合わせ。
 10時~今帰仁グスクはグスクを学ぶ会(山之内さん)と歴史文化センターの説明を
 石野学芸員から受ける。その様子はナミジ撮影。
   (ミクロの世界に放り込まれた時の対応、学芸業務の一端を体験)



 ・午後から今帰仁村平敷公民館で平敷についての調査(字誌に向けて)
 ・字公民館の写真やアルバムを拝見
 ・「ヰ ふかさく原」の印部石の確認
 ・仲里家の文書(系統調・仲里家御拝領之図・拝領墓など)
 ・今帰仁村平敷の方々
 ・仲原・石野・タマキ(歴史文化センター職員)
 ・岩本・松岡・松田(学芸員実習生)


   今帰仁村平敷公民館での調査               一日の報告会


2012822日】(水)

 午前中、前回の企画展の取り外し。午後から故仲宗根政善先生の寄贈本の搬入。100箱余.り。飛びこみのお客さん(52名)に「沖縄の世界遺産群と北山の歴史」の講話。


                  前回の展示などの取り外し 


          故仲宗根政善先生の蔵書の前で(124箱)


2012823日】(木)

 台風の影響であきらめていた伊江島行きが、急きょ行くことになる。車の予約なしでの島回りになりかけた。「島村屋」までテクテク歩いて。「島村屋」の展示を手助けしたこともあり、主の山城さんに連絡すると、案内をしてくれることになり、数ヶ所案内いただいた。
  ・ニャートゥガマ
  ・昭典寺
  ・山山資料館
  ・湧泉(ワジ)
  ・久里拝所
  ・城山(伊江グスク)
  ・遠見屋跡地(影も姿もありませんでした)
  ・安良御嶽
  ・下庫理殿内
  ・各公民館

 
      台風前の伊江島             ミャートゥガマの説明版

 
 下庫理殿内の拝所    下庫理殿内と関わる「ましゅく節」の碑


  伊江城(イータッチュ)の頂上で         伊江城の前で


2012824日】(金)

 午前中、企画展の仮展示スタート。明治の図の展示。故仲宗根政善先生の寄贈本等の展示の準備。午後から「ちゅら海水族館」の見学へ。


           青い空と海、そして水族館の生き物も魅力的!(松岡撮影)


2012825日(土)

 台風接近のため、午前中で,今帰仁から退散。実習無事終了(お疲れさんでした)

 当日広島に帰れた者、まだ沖縄に閉じ込められているのが二人いるようだが。


 今年も学芸員実習を受ける学生達がやってきました!今年は広島女学院大学から3人。82024日の日程で実習は行われました。6日間ととても短い実習期間に台風接近が重なり、何だか慌ただしくあっという間でした!

 実習の内容や感想など、館長と学生達のコメントと共にご紹介したいと思います!

2012820日(1日目)

 この日、3人は今帰仁入りしてごあいさつ。明日から実習にはいります!

 「沖縄初めての実習生。まずは、那覇空港から今帰仁村(沖縄本島北部)までの風土を体感してもらいました。今帰仁入りが別々だったため、それぞれ課題をあたえ、学芸員実習のスケジュールの説明。台風の接近もあり、いくつか変更がありました。実習生三名が集まった夕方、食事をしながら「沖縄の歴史文化」についてレクチャーをする。沖縄に興味津々といったところ。ぶっつけ本番の編集作業をしてもらう。」(館長)

 以下、学生達の日誌より実習内容や感想などを抜粋して紹介する。

(実習内容)

 今日から今帰仁村に入った。館長さんと軽くこれからのことを話し合った。沖縄の歴史や文化のことを教えていただいたり、広島との違いを話したり、色々な情報を交換することができた。

(感 想)

 館内で初めて行った作業は本の確認作業だった。これも学芸員の仕事の1つだと考えるとやはり多くの仕事を数多くこなさなければならないのは大変なことだと思った。初めての場所での生活は少し不安だったが仲原館長が丁寧に周囲のことや沖縄のことを教えてくださったので、楽しく過ごせるような気がする。

 広島では学ぶことのできないことを沢山経験し、身につけられるようにがんばろうと思う。(春)

(実習内容)

 ミーティングでスケジュールを確認した。

 沖縄に来たばかりの私たちに館長は沖縄文化、経済や基地問題、震災の影響など様々なお話しをして下さった。館長によると戦争を経験してきた世代が亡くなる10年、20年後は今の沖縄文化は無くなっているらしい。伝統を守り、信仰深い沖縄の方は主に高齢者で那覇はともかく北部の地域の若年者も沖縄の歴史や文化に興味を持たない、知らない人が多いのだそうだ。(先生はそうした若者を宇宙人と呼んでる)現在は文化が変るちょうど過渡期にあるという。私たちのようなあまり事情を知らない本土の人間は、伝統的な文化が(例えばかみんちゅなど)衰退するのであれば、継承者を探したり養成したりするべきだと思いがちだが、そういった制度は今の暮らしに合わなかったり、制度自体が複雑なので安易に続けることができないのだそうだ。素晴らしい伝統文化や歴史にお詳しいだけに、先生のような立場の方は歯がゆい思いをされているのではと思う。学芸員の実習はもちろんだが、沖縄の歴史や文化をこの機会に学ぼうと思う。

(感 想)

 沖縄に来るまでは都道府県の中の一県という認識でいたが、来ると日本とは違った景色、文化に驚くことが多く、日本にいながらまるで外国に来たような気分だった。館長の話しでは、明治まで沖縄は琉球という一国家なので外国と思ったほうが良いとのことだった。館長のお話しの中にも「沖縄と日本」という表現が多かったので本土と沖縄との認識の差を知った。(万)

(実習内容)

 他の実習生の到着を待つ間に今帰仁村の集落(地域)に伝わる伝承の整理を手伝った。伝承が印刷されたプリントを組み直し、ファイルへ入れ直していく。また、話数があるページ数をもくじの部分に手書きで書き込む作業を行った。

 全員が揃うと、沖縄の食べ物や沖縄の風土の特徴、そして沖縄の人の考え方などを教えて頂いた。

 資料の民話や伝承を見てみると、どこの地区でどの種類の話しを、どこの誰がどの様な話しをしたのか。を沖縄の言葉で書かれていた。

(感 想)

 館の中を少し見せて頂いた。トラの牙の化石があったのでどういう経緯で展示されることになったのか、後日質問してみたいと思った。今帰仁村歴史文化センターにお世話になる限り迷惑はかけず、きちんと実習を修了したいと思う。

 明日は今帰仁城の見学をする予定なので、城についての概要、展示についての特色を見逃さないようにし、きちんと正しい知識や技術を身に付けられる様に努力したい。(里)

2012821日(2日目)

【午前】
 まずは職員方々にごあいさつし、ミーティングです。

  

 この日は北部司書研修会が文化センターで行われるのに合わせて、実習生達も城跡と館内見学に同行させてもらいました。

 今帰仁城跡の案内をしてくださるのはボランティアガイドの山内さん。館内案内は石野さんです。

  

  

【午 後】

 字平敷までお出かけです

 とある日、字平敷出身の方が資料(家譜など)を見せてくださるとの連絡が入った。
 その方との約束の日、公民館に行くと・・・なんとどうやら「勉強会」というかたちの集まりだったようで・・・

 皆さんお元気でたくさんいろんな話を聞かせてくれました。

「神アサギのとこの小屋で神人たちが三日三晩こもっていたよ!」

「白い神衣装を着て、馬に乗っていたノロさんの姿を覚えてる!」など、素晴らしいお話しがたくさん聞くことができました。

 その後、連絡をいただいた方の家譜などの資料や学芸員実習中の学生達をも引き連れて平敷の印部(ハル石)やお墓などの踏査を行いました。

  

  

 その日は歴史文化センターで北部地区の学校司書の研修会があったので、一部参加してもらい、学芸業務の要となる展示のレファレンスに参加してもらう。レファレンスは一般の方、研究者、学生、小学生、外国人なのかによって、異なることに気づいてもらう。午後は飛び込みの調査に参加してもらう。学芸員の調査風景の体験である。」(館長)

(実習内容)

 今日から本格的に今帰仁村歴史文化センターで実習を始めることになった。まず初めに館内の清掃をし、職員さんにあいさつをし、皆さんの紹介もしていただいた。次にミーティングで1日の流れを確認した。午前は司書さん達のグループに混ぜてもらい、今帰仁城跡をボランティアガイドさんの解説を聞きながら見て回った。他の城の相違点や城が今帰仁に作られた理由、壁が湾曲している意味などとても分かりやすく、初めて聞いた歴史もすんなり理解できる解説だった。今帰仁城跡を見て回った後は、石野さんの解説で今帰仁村歴史文化センターを見た。

 石野さんの解説は、解説する相手に合わせたもので司書の方々の話しを混じらせたり、40分間飽きが来ないように人を引きつける言葉を使ったりしていて、あっという間に時間が過ぎていった。館内を見て回った後は談話室でビデオを観た。ビデオの内容は今帰仁グスクの成立ち、周辺遺跡について、今帰仁村の祭祀、現在の状況がまとめてあるものだった。ビデオを観ながら昼食をとった。午後は仲里氏の調査をする為に外に出た。初めに平敷公民館に行った。そこでは近くのおじいさん、おばあさんが集まっていて、皆さんから昔の事や色んなことを伺った。皆さんの疑問を一つひとつ聞き、それについて仲原館長、石野さんがメモを取り、答えを出していった。仲里さんから昔のお墓の全体像が描かれた掛け軸や日記帳、家系図などを見せてもらい、何が書いてあるのか読み取り、丁寧に写真を撮っていった。次は実際に現地に足を運びお墓を観察した。ここでも写真を沢山撮り、資料を集めた。館に帰ってから1日の振り返りをし、明日の打ち合わせをして1日目の実習が終わった。

(感 想)

 今日は1日目から本当に貴重な経験をさせていただいた。初めて見た今帰仁城跡も、今帰仁村歴史文化センターもガイドさんや石野さんの解説のおかげで自分1人で見るよりも何倍もの知識を得ることができた。言葉だけで初めて来た人に与えられる情報はとても限られていると思うが、お二人ともとても分かりやすい単語、耳に入りやすい言葉を使っていて人に興味を持たせる素晴らしい解説だった。午後に行った公民館では言ってる言葉の意味は理解できるものが少なかったが、集まった人達の話しを丁寧に聞き、それについて一つひとつ手を抜かず答えている学芸員さん達の姿を生で見る事ができて、とても参考になった。現場にも立ち合うことができ、教科書で見るものを自分の目で見て、体感することができとても濃い1日だった。(春)

(実習内容)

 本格的に実習が始まった。830前にセンターに到着し、職員の方々と簡単な自己紹介をした。その後、職員室を掃除し、ミーティングをした。今日の予定は午前中に今帰仁グスク、歴史文化センターの見学、午後にフィールドワークとなっている。

 今帰仁グスクはボランティアガイドの方に案内をして頂いた。今帰仁城跡は建物自体は残っておらず、グスクと呼ばれる城壁とウタキがあるのみである。建物は真正性のない復元はしない、という方針の為、復元されることはない。城壁はオリジナルのものと復元したものが混在しているそうだがつぎ目は見えず当時のものが忠実に再現されていた。

 センターでは古民具やノロ、かみんちゅの装飾品が展示されていた。また、グスク跡から発掘された中国産の陶磁器や、今帰仁按司に関わる墓などが紹介され、それら一つひとつの解説をセンター職員の石野さんにしていただいた。

 午後には今帰仁村内の集落の一つである平敷の公民館で、地域の高齢者との情報交換会に参加させていただいた。

(感 想)

 歴史や民俗を取り扱う分野では、人間関係を円滑にする、コミュニケーション能力が大切だということがわかった。情報提供者との信頼関係が成り立っていないとあれほどの情報を収集することは不可能である。館長は長い間地域住民との密接な関わりを持ってきたからこそ、今日のような活気ある情報交換会ができたのだということがわかった。また、博物館の経営だけでなく、住民を元気にする活き活きとできる場を提供するということにも気を配っていらっしゃり、とても尊敬した。長者の墓はうっそうと繁った森の中にひっそりと建っており、それと言われなければわからなかった。沖縄の墓は本土のそれとは違い、城のようになっているが、その墓は他の沖縄の墓ともちがっていて興味を惹かれた。(万)

(実習内容)

 朝礼に参加し、自己紹介をした。その後、事務室の清掃を行った。前日の作業の続きをして、今帰仁城の見学をした。見学は勉強会をしていた司書さんたちに付いて行った。今帰仁城跡の見学後、館内で展示品を見ながら今帰仁村の歴史を学芸員の石野さんから説明を受け、学んだ。

 談話室で、今帰仁村の成立ち、歴史、周辺遺跡、祭祀そして現在の今帰仁村についてのビデオを見て、昼休憩をとった。午後からは平敷の公民館で地元のお年寄りたちと勉強会を行った。ここでは自分が知りたいことを積極的に聞き合っていた。また、ここで実際の家系図や墓の全体図が描かれた掛軸などを目にすることができ、写真を撮って記録に残していた。そして描かれていた墓に行き、写真として記録を撮った。

 展示説明は相手によって微妙に変える。その日にリンクするような説明をすることでより一層理解を深めることができる。また、勉強会や展示の説明を7割で抑えることによって、次回、聞きたいことや知りたいことを相手が持つ様になり次へとつながるようになる。

 今帰仁城の説明では、本土と琉球の違いを比較することで相手方が理解しやすいことがわかった。

 集まる人が集まりたいと思うようなテーマにする。お年寄りなら自分達が若いころのことだと積極的に話してもらえる。

 新しい情報を手に入れたらできるだけ早く確認し、記録をとる。また、昔の情報などを知りたい時は過去の新聞や個人のアルバムに写りこんでいる場合がある。地区、部落のことであれば公民館を利用するのも一つの手段であり、勉強会にも使えるので便利である。

(感 想)

 学校の講義から想像していたよりも、力仕事も多く、コミュニケーション能力が必要だと感じた。そして回数を重ね、様々な人と交流し多くのことを経験することで同じ様な説明でも自分の実体験を加えて説明することで、より具体的に伝わることが分かった。

 平敷公民館では、まず地元のお年寄りが積極的に関わり、学ぶ姿勢に驚いた。その為に興味を引くようなテーマにする必要があることも知った。そう言った機会で見つけた資料はできるだけ早く確認しなければならない。行ったお墓は初めて目にする形や広さで驚いた。(里)

2012822日(3日目)

【午 前】

 展示作業。前回の企画展の展示物がそのままなので、まずそれらを外していく作業を行う!

 

【午 後】

 ありがたいことに、本の寄贈があった。それらの搬入があるのでそれらの対応。この日は「ガイド養成講座」が1830~行われるので、それに向けてまずは腹ごしらえをして講座に参加。この日のテーマは「今帰仁城跡の整備の歴史」で、スライドを使ってのとても分かりやすい講座になっていた!

 



「寄贈本(124箱)の受入れの対応。今回の企画展(二本)に向けての準備に入る。前回の企画展の取り外し作業。そして次回の企画展(明治の図)の資料の取り出しと一部展示にはいる。実習期間がわずかなため、これまでの準備作業の様子はカット。即展示作業にはいってもらう。グスクを学ぶ会の講座があったので、世界遺産「今帰仁城の整備事業史」についての講座を受けてもらう。」(館長)

(実習内容)

 実習2日目。今日は2階講堂の掃除をする所から始まった。余った時間は昨日、一昨日の続き、伝承の本の目次とページ数の確認をしていった。午前中はまず仲原館長今帰仁村歴史文化センターのお話し(他の博物館のように依頼をせず、自分達の手で出来るだけ行うので予算が少なくて済む。等)や沖縄の現状(米軍基地があることでの影響等)を聞いた。

 次に前回の企画展の取り外しを行った。まずは全ての展示物を壁から外し、分類ごとにまとめておき、キャプションが付いている物は作品の裏の左下にはがれやすいような作品を痛めないテープで張り付け、分かりやすいようにした。全て外し終わった後は作品をダンボールに入り切らない大きさの物は丸めるなどして片づけた。午後は仲原館長の講話「5つのグスクと4つの遺跡について」を受講生の人達と一緒に聞いた。その後に寄贈本の搬入を行った。ダンボールの数を数えたり、ダンボールの大きさを計って邪魔にならない収納場所を考えたりした。寄贈本の中には大学関係のものや、紀要、辞書、沖縄民集など色々なものがあった。搬入を見届けた後は夕食をとり、少し休憩をはさみ夕方から今帰仁グスク案内ガイド養成講座を受講。今回は「今帰仁城跡の整備史」だった。講師は以前今帰仁城跡の整備を手掛けていたことがあり、今は名護市教育委員会に勤める宮城弘樹さんだった。講演内容は今帰仁城跡整備の歴史から始まり遺跡整備の種別、発掘された遺構の表示方法、遺跡整備の手順、今後の課題などであった。

(感 想)

 今日は昨日と打って変わって館の外に出ることはなく、館内での作業だった。企画展の取り外しを行う際に気づいたのが、展示されている作品、作品が飾られている壁、棚が手作りだということだ。委託せず自分達で行うとは聞いていたが、全てだとは思っていなかったのでとても驚いた。板を切るところから始まり、釘を打ち、ペンキを塗る、そこに展示する作品も作るとなると専門性はもちろんだが、オールマイティな学芸員が必要となると思った。また、夕方から参加させていただいた今帰仁グスク案内ガイド養成講座で伺った今帰仁城跡の整備史では学芸員の仕事内容とは異なるが、遺跡整備で行う屋外展示の作成や資料館の開館は結び付きが強く、とても為になる講演を聞くことができてよかった。(春)

(実習内容)

 展示品の撤去と書籍の搬入作業をした。センターでは年に2回程展示換えをする。ちょうど次の展示会が近付いていたので、1日中その作業をした。

 講義では白手袋着用で作業をしたが、センターでは素手で作業するようだった。展示品は木製パネル、プリント用紙などだった。館長によると展示作業は時間と手間がかかるが、取り外すのはあっというまだそうだ。そんなわけで撤去は割りとすぐ終わらせることができた。

 1830から2000までは週に一度開かれている。今帰仁グスクボランティアガイド養成講座に参加されていただいた。元職員で現在は名護市に勤められている職員の方に講義をしていただいた。昔の整備が行き届く前のグスク跡から現在のグスク跡に整備されたのがその方だったので、詳しいお話を聞くことができた。講義によると今帰仁グスクは事実に基づいた復元を心がけているそうで、観光客や住民から何度か首里城のようにグスクそのものを復元する要望も出ていたのだが、当時の設計図などの確かなものが残っていない為、今後も復元の予定は無いそうである。博物館経営で大切にすべき3つのポイントを教えて頂いた。「時代の流れを表現する」「土地に根ざした一定の空間を提供する」「人々の営みをつなぐ」。有意義な講演会に参加することができた。

(感 想)

 講義を多く聴くことができてよかった。館長の「沖縄の世界遺産群と北山の歴史」は多くの情報をわかりやすく一度に説明して下さっていたので中身の濃い時間となった。ボランティアガイド養成の講座では、参加者を飽きさせることない手の込んだスライドと話術が参考になった。また、遺跡を取り扱う博物館の心得が聞けて勉強になった。なんでも復元するのではなく(残すのでなく)正しい情報の提供を徹底するべきだということがわかった。(万)

(実習内容)

 前日の伝承の資料のもくじの確認と修正をした。その後に講堂に展示してあった作品の撤去した作品は裏にキャプションを付けた状態で保存用の箱に入れた。紙以外の展示品は資料室に収納した。仲原館長が小学生や高校を対象にした世界遺産の5つのグスクと4つの遺跡についての説明を同席して聞いた。

 その後、寄贈本124箱が講堂へと運び入れされた。

 1830から名護市教育委員会の宮城さんの講義を受け、今帰仁城の整備の歴史とどの様な方法が、どの様な考えのもとで行われたのか、そしてこれからの整備についてどんな教えがあるかを学んだ。

・もくじの作業は意外にも修正する部分が多かった。そして何個か伝承を読んだが、
 琉球の人の考え方や感じ方が違うようにも感じた。

・説明時に寝てしまった子どもがいたが、係の人が何度も起こしていた。私たちは後ろ
 で聞いていたが、今までよく分からなかった「やんばる」の意味や琉球の歴史を子ど
 も向けの表現を用いて説明していたので、気になっていた事がわかりやすかった。

・資料は引っ越し屋さんが次々に運び入れて下さったが、あまりにも多くて驚き、専門
 書は高額ということも含めて資料がどれくらいの価値があるのか知ることができた。

・整備の説明は、実際の道具を持ってきて下さり、自分自身が手に触れることでより
 深く理解することができた。

 これからの問題、特に階段など本来今帰仁城に無かったものへの対応に関しては現状をみつつ、将来的には無くなる可能性があり、来訪者へ更に価値の伝達ができ得る。

(感 想)

 伝承が琉球の訛りで読みにくい部分もあったが、考え方、感じ方が私たち自身や私が知る伝承には無い部分もあり、今は日本で同じ国ではあるが県民性がかなり違うなと思った。

 長い間考え、準備し計画して実行した展示企画は数時間で終わるので、使った資料を次に活かすことは重要だなと感じた。展示も手づくりの台に乗せることで、企画者も来館者もより印象に残る展示会になるのではないかと思った。

 整備に関して殆ど何も知らなかったので、沢山の専門的なことを知れて嬉しく、今後の博物館の見方が広まった。(里)

2012823日(4日目)

 この日は1日「伊江島めぐり」です!台風の影響で少し波があったようですが・・・伊江島プチ旅行を楽しんだようです!

  

 

 「フェリーで離島の伊江島へ。沖縄本島の周辺に離島がいくつもあり、その一つの伊江島へ渡る。本当とは異なる文化がある。沖縄の一言ではくくれない歴史文化をもっていることに気づいてもらいたい。島の三つの資料館(はにくすに郷土資料館・島村屋・山山民具資料館)を訪ねる。案内は島村屋の山城さん。山山民具資料館では島の人々が使った道具類をみながら、島の歴史や先人の知恵を学ぶ。標高約172mの伊江城(イータッチュ)に登り、沖縄の島が珊瑚礁に囲まれていることが実感させる。島から見た沖縄本島側の地理的確認をする。」(館長)

(実習内容)

 今日は1日中伊江島を散策した。フェリーから降りると、まず目の前にある歴史資料館に向かった。そこは入館無料で伊江島の歴史や戦争体験などが書かれた資料が展示されてあったり、他にも海洋生物や化石などの現物が展示してあった。次に史跡島村屋観光公園に向かった。そこは沖縄三大悲劇伊江島ハンドー小物語由来の地でもあり、敷地内にはハブとハブの卵が観察できるようになっていたり、昔の人達が生活を営む為に色々と工夫、改善して使用してきた民具が展示してある民俗資料館も設置してあった。ここの民俗資料館は仲原館長や今帰仁村歴史文化センターの方々が毎週の様に通って作られた館のようだ。次にニャティヤ洞に向かった。ここには持ち上げると子宝を授かるという言い伝えのある「力石」があった。(重いと感じれば男の子を授かり、軽いと感じれば女の子を授かる)また、戦争中は防空壕として使用され、多くの人を収容したことから「千人洞」とも呼ばれているようだ。

 次は照太禅寺にある村指定史跡観現堂に向かった。ここは昔、龍の目と間違えられた鏡が保管されているお寺だった。照太寺は16世紀中頃(1554年)に琉球国王、尚清により権現堂と共に建てられた勅願寺である。次に伊江島古民具資料館(山山民具資料館)に向かった。ここはいち個人で集めた民具が数多く展示されていた。小学校の教科書から昔の生活用品(やかん、ティル、かめ、臼など)など便利なことが当たり前となっている今の生活を見直させてくれる物ばかりだった。また、城山に登り山頂から島を見渡したり、島中の史跡や御嶽、歌碑を見て回ることができた。夕方フェリーで今帰仁村に戻る途中、集落を車の中から見ることができた。

(感 想)

 台風の影響で行けるか分からなかった伊江島に急きょ行けることになったのはとても嬉しかった。レンタカーを借りることが出来ず最初は歩きでの散策だったが、それもそれで島の地形や様子、住人の雰囲気が良くわかって楽しいものだった。島内の資料館を3つ廻ったが、どこも昔のご先祖様を敬う気持ちがこもったものばかりでその思いがとても伝わってきた。島村屋観光公園内にある「民俗資料館」では仲原館長が展示を手伝っていたこともあり、主人に島を案内して頂いたり、島の話を沢山伺うことができ、現地の人から生の話しを聞けるのはとても貴重な経験だった。また「古くなった資料館の展示物を新しいものと取り替えよう」という話もされていて、アフターフォローも学芸員の大切な仕事の一部だと感じた。(春)

(実習内容)

 今日は館長に伊江島へ連れて行って頂いた。乗船時間30分ほどで伊江島に到着。ターミナルの隣りにある歴史資料館を見学した。戦中、伊江島は米軍が上陸し激しい戦闘が行われた。その模様は沖縄戦の縮図とも言われる。展示品は主に戦争での遺留品や体験談である。他に鹿の骨の化石が展示されていた。

 歴史資料館の後は島村屋観光公園へ行った。島村屋観光公園は屋敷の跡地に建てられたそうだが、その屋敷は沖縄三大悲恋の一つの伊江島ハンドー小の舞台であったとされている。公園にはハブの飼育スペースやハンドー小の銅像がある。公園にある民俗資料館には古民具が所狭しと並べられていた。その後、資料館の方が車で島全体を案内して下さった。子宝を授かるという言い伝えのある「力石」があるニャティヤ洞、断崖絶壁の連なる湧出、島のほぼ中心に位置する聖地グスク山に案内して頂いた。

 島全体は畑が多く、高台から全てが一望できるほどに小さい島なのだが、様々な歴史や聖地があり、大変興味深い土地だと感じた。島からの帰りには今帰仁の部落に案内して下さり、国道沿いの町並みとは違う独特の景色、雰囲気を知ることができた。

(感 想)

 台風が来ると聞いていたので行けないのではと思っていたのだが、無事行くことができてとてもうれしい。島のウタキやグスク山、公民館や碑など、館長と山城さんにはあちこちに連れて行ってもらえ島を存分に楽しむことができた。とても感謝している。

 一つの島にウタキがこれほどあるとは思わなかった。改めて沖縄の人の信心深さに感嘆した。また、天気は午前中はあいにくの雨だったが、午後からは晴れたのでサンゴ礁に囲まれた伊江島の景色を楽しむことができてよかった。暑い中一日中案内してくださった館長には本当に感謝したい。そして私たちで来ていたら立ち寄ることのないところへも来ることができていい経験ができた。(万)

(実習内容)

 急きょ、伊江島に行くことになり、館に入ってすぐにフェリー乗り場へ向かった。伊江島ではフェリーを降りてすぐに歴史資料館へ行き、その後島村屋観光公園へ向かった。そこで民俗資料館へ入り、つぼや衣服、貨幣などの日常生活品を見た。また、そこではハブやハブの卵、伊江島ハンドーの像があり、どういう話であったか学んだ。

 その後はニャティア洞へ行き、石を持ちあげてみたり、湧出、そして城山を登った。他にもアーニーパイル記念碑やいくつかの御嶽や公民館へ行った。

・歴史資料館では、戦争での実体験の話しを文と絵を交えて展示しており、
  他にも武器やヘルメット、そして動物の骨が展示されていた。

 ・島村屋観光公園では、民俗資料館にある昔の生活用品が展示されていた。
  また、ハブやハブの卵の展示や伊江島ハンドーの話を聞いた。

 ・権現堂では、この地方に伝えられている龍の昔話について説明を受けた。
 かつて祀られていた鏡は別の地所にあること、そして伊江島と首里との関係
 を学んだ。

 ・伊江島古民具資料館では、以前実際に使われていた生活用具、新聞、当時の
 教科書やカメラなど数多くのものが展示されていた。

 ・湧出:崖と海の濃い緑と茶色、そして鮮やかな青い色が美しい場所だった。

 ・登山を城山でした。急な階段が長かったが、登ってみると島を360度見渡すこと
  ができた。また、カタンナーバ足跡があり、その伝承を館長から聞いた。下山後、
  そばにあった御嶽へ行き、昼食をとった。その後、阿良御嶽へ行き、どんなこと
  を祈る場所なのか当時の人にとってどんな場所なのかを学んだ。

 ・他の文化を受け入れつつ、自国の文化を大切にしている民族であることが分かった。

(感 想)

 戦争についての展示は、いくつか見たことがあるが衝撃的だった。実際に戦争を経験した人からの話を、絵と文を用いて説明し、来館の人に具体的に想像できるようになっていた。他にも山に登れば360度見渡せる島なのに、多くの史跡があることに驚いた。その多くが今もなお祈る場所になっていることも分かり、すごいなと思った。そして、多くの資料館があることも意外に感じた。しかし同時に島民や沖縄県民が自分の文化に誇りを持っているからこそ、残そうとする意志が強いのではないかとも考えた。(里)

2012824日(4日目)

【午 前】

 予定ではシーカヤック体験であったのだが、連日の豪雨で赤土流出の影響があり中止になってしまった・・・川(海)からの陸(グスク)を見る視点を体験してもらい、新たな発見を!という意図でのプランだったのですが、残念です。ってことで、午前中は展示作業を行いました。

 

 【午 後】

 「美ら海水族館」へ行ってきてもらいます!こちらにもちゃ~と意図があり・・・歴文センターでは体感できない、生き物展示について見て・触れて・体感してきてもらいます!(画像はないので、感想から実習の様子が伝わればと思います

 「午前中は地図(明治)の展示作業。空間に資料を展示していくイメージづくり。展示台やパネルなどに手作り感が伝わってくる。学芸員の力量がためされる場面である。午後は生き物の博物館(ちゅらうみ水族館)は自由見学。実習館は異なった館を見ることで、各博物館に個性があることに気づいてもらう。」(館長)

(実習内容)

 明日は実質、移動日になるので最後の実習日だった。今日も朝は館内の掃除から始まった。階段と講堂の二手に分かれ、ほうきがけを行った。掃除が終わった後は講堂に戻り、実習内容をまとめる時間があった。その後に仲原館長と4人で昨日の振り返り、今日1日の動きなどの確認をするミーティングを行った。午前中はまず、22日に展示を取り外した部屋に次の企画展を行う為、その準備に取りかかった。まず今まで通りの部屋に展示品をいくつか置いてみた。その後に新しく部屋の構図を考え、展示台の位置を変えたり、パネルの位置を動かした。大体の展示場所が出来あがると仮展示をスタートさせた。

 今回の企画展は今帰仁村の一つひとつの集落が描かれた掛軸を展示していくものだった。掛軸を展示する際には、展示作品の高さ、隣りの作品との間隔、作品が平行かどうかを確認しながら行った。展示作品の高さを揃えるのは感覚では難しく、展示する壁に下から1m測った所にロープで印を付け、それに沿って調節を行うと簡単に展示することができた。微調整は二人掛かりで行った。大体の所で昼食休暇をとり、もう一度展示作業を行った。         午後からは「ちゅら海水族館」へ行くことになっていたので、館を出る前に最後のミーティングを行った。水族館も博物館のひとつだが、生き物を扱うこともあり展示方法には色んな工夫がされていた。特にちゅら海水族館はジンベエザメやマンタの長期飼育記録、ジンベエザメの繁殖を目指した複数飼育、サンゴの大規模飼育展示など世界初!と言われるものが沢山つまっている水族館だった。また、アクアラボと言われる実験室も設置されていて知識を深めることができた。

(感 想)

 あっという間に実習最終日になってしまった。午前中に予定していたシーカヤックに乗ることが出来なかったのは少し残念だったが仮展示を行うことができて、学内実習で行ったことが実際の現場で経験できたのはとても良かった。この展示も時間が足りず途中までしか行えなかったのが心残りとなったが、逐一HPで確認しようと思う。午後から行った水族館は生物鑑賞、教育の場としての機能を十二分に満たしている場所だった。普段観光で行く時とはまた違った見方をすることができた。(春)

(実習内容)

 展示会準備と美ら海水族館の見学をした。展示品は今帰仁周辺の集落地図である。同じ土地でも間切図と全体図の二種類あり、特に間切図の方を重点的に展示した。展示前に展示台周辺を掃除した。土地柄か蟻やヤモリの死骸が多かった。館長の指示に従い展示台を配置した。展示台はほとんどが職員の方の手作りだそうで、展示品に合わせ様々なレイアウトにすることができた。主に掛軸を取り扱ったが白手袋等は着用せず素手で作業を行った。

 午後は前日からぜんざいが食べたいと言っていた私たちに館長が気をつかってくださり、今帰仁に思い残しがないようにとわざわざぜんざいをごちそうして下さった。

 その後、館長はセンターに戻られ、私たち実習生3人で美ら海水族館を見学した。東洋一と言われるだけあり、規模が大きかった。水槽は大きなものが多く、沖縄などの熱帯や亜熱帯に生息している色とりどりの魚が水槽いっぱいに縦横無尽に泳いでおり圧倒された。また順路各書には展示物の説明シートが配布されており、帰ってからも復習ができるようになっていた。集める楽しみもある。

 館長から教育や沖縄の文化、歴史など館長だからこそ聴くことができ、貴重なお話しをたくさんして下さり、ますます沖縄、特に北部の文化や歴史に興味が湧いた。

(感 想)

 沖縄で一番来館者数の多いこのセンターの展示に関わることができて光栄に思う。展示作業を最後までやり遂げたかったが時間がないため中途半端なところで終わってしまい残念である。美ら海水族館は一度来てみたかったので来ることができてよかった。展示生物も豪華で見応えがあった。

 館長には何から何まで、本当にお世話になった。実習生なのにもてなして下さり恐縮している。今帰仁村歴史文化センターで実習することができて、私達は本当に幸運だったと思う。予定より実習期間が短くなって残念だ。また是非来たい。その時までにきちんと沖縄のことを学んでおきたい。(万)

(実習内容)

 館の掃除をして展示作業の為の準備、展示作業を行い昼休憩の後、ぜんざいを食べ、実習生の3人で美ら海水族館へ行った。そして夕方から館長と食事会をし、沖縄について質問し、答えていただいた。

・手作りの作業台やパネルを動かしながら汚れが出てきたものを掃除機をかけた。室内のバランス、展示する台の調節をした。展示する高さは作品の一番下の部分が1mである。黒いビニールひもを床から1mの高さになる様に床の面と平行にし、画鋲でとめ目印にした。

・展示する前に、作品(掛軸)をテーブルに広げて置き、一つひとつ確かめながら予定のスペースに展示していく。同じ地名の地図でも全図と間切図があるので注意が必要だった。

・美ら海水族館が入場が駅の自動改札の様な形式をとっていた。また、入場してすぐに実際の生き物を触れる様になっていた。他にも触れることは出来ないものの、有毒性のある生き物や触れることで何らかの変化をする生物についてはスイッチを押すと模型がそっくり変化する様に工夫されていた。また、私たちが見ながら疑問に思っていた深海魚の水槽の水圧についてはキャプションで知ることができた。また、ジンベエザメなど大きい動物を大きな水槽で見ることができ、更に迫力が増した様に感じた。

・食事会では、食事をしながら色々な質問をし館長に教えていただいた。宿泊地域の疑問や道路、そしてアイヌについて知ることができ、同時に沖縄の抱える問題や日本人の考え方、そして沖縄の文化の素晴らしさを改めて知ることができた。また、館長の調査記録も頂いた。

(感 想)

 実際に展示会の準備をしていると、専門分野の他にも展示品の位置や展示室全体の構成のアイディアなども重要であると感じた。また、作品の展示台やパネルなどの移動も自分と他の人と協力して行うので協調性や体力も必要であり、経験と共に身に付けていきたいと思った。

 水族館では命を展示しているという事でもあり、動物たちにもストレスは与えてはいけないだろうし、来館者にも不満を与えずリピーターを増やす必要性があるのでは運営は難しいのではないかと思った。

 また、食事会では夜に鳴る三線の音の意味や、御嶽のあり方、沖縄の人の考え方を今まで以上に詳しく掘り下げて教えて頂き、沖縄について興味が深まり、信仰の継承がすごいと思った。琉球民族とアイヌ民族の信仰にはやはり共通点があるので、自分で研究してみたいとも考えた。(里)

2012825日(5日目)

 さて、本当に最後の日。こればかりは何度経験しても寂しいものですねぇ~。約4日間と短い期間でしたが3人とも素敵の学生さんたちでしたこれをぜひきっかけにして、沖縄にやんばるにどんどん遊びに来てくださいねぇ~

 大型台風15号が接近中・・・まずは、無事に帰ることを願います!!

  

「台風接近のため、学芸員実習はそこまで。」(館長)

(実習内容)

 移動日。1450の飛行機で沖縄を発つ人。台風も近付いていることもあり、午前中から移動を開始することになった。

 1000に宿泊先まで迎えに来てくださって、わざわざ名護のバスターミナルまで送ってくださることになっている。最後の最後までありがとうございます。

(感想)

 約1週間、実習を受け入れてくださっただけでもありがたいのだが、食事や宿泊先のことまで本当にお世話になった。今帰仁村歴史文化センターの方々、仲原館長のおかげでとても有意義な時間をすごすことができ、感謝しきれない。本当にありがとうございました。(春)

(実習内容)

 実習の予定だったが移動日となった。1450の便で帰る人がいるため。台風の来るので早めの引上げとなった。わざわざ名護まで送って下さる。レンタカーを返してくださったり、最後までお世話になりっぱなしで申し訳ない。(万)

(実習内容)

 移動日、車で3人をバスターミナルまで連れて行ってくれる。(里)

 と、まとめるのがだいぶ遅くなりその間に台風16号が発生・直撃するという・・・。学生さん達には画像を交えて振り返ってもらい、他の実習生のノートを見て改めて考え感じることなどがあれば・・・

友人等に沖縄での実習の自慢になれば・・・

また、このページを見た方々が学生達の感性に触れてもらえばと・・・

 学生達が無事に帰還したその後・・・展示が動きました!その一部を画像で紹介。

 これからどんどん動いていきます!

  

  

2012919日(旧84日)歴文センター:tama

      平成24年度 学芸員実習(終了)

 8月20

実習1日目今帰仁村歴史文化センター /今帰仁城跡             

 

 8月21

 

フィルドワーク
展示プラン作業 

 

 8月22

 

 仲宗根政善蔵書の搬入/仲里氏調査

 

 8月23

 伊江島(離島)

 

 8月24

 

 午前:シーカヤック/午後:ちゅら海水族館

 

 8月25

 

 企画展:資料の取り出し